家計簿日記

家計簿をつけられるようになるまでの道程です。

【大事なことを忘れてた…!家計簿に欠かせない「もの」】

今年に入ってから、家計簿はつけ続けられています。

「レシートが溜まっても、今日の分から記帳を」と思っていると、逆に「このレシートとっておいても、明日になったら諦めて捨てなくちゃいけないんだ」となって、何とか今日のうちにつけようと思うから不思議です。

順調、順調と思っていたのですが、大事なことを忘れていました(笑)。

そう、婦人之友社の家計簿には欠かせない、私が使っている家計簿のタイトルにもなっているアレ…

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そう、予算です(笑)。まだ予算が立っていなかったことを忘れていたのです。

早くしないと、月末が来たら月末処理をしなくちゃいけないのに!とあせる私の前に予算立ての壁が立ちふさがるのでした…

【今年の目標はやっぱり家計簿?それとも…?】

早いもので、新年明けてもう9日目。

今年の目標は、やっぱり家計簿をつけることかな?とは思うもののそればかりでは何か寂しい気がします。

家計簿をつけることの優先順位は上げるとして、もう一つ目標を考えました。

それは…

『唯今主義』

羽仁もと子著作集 思想しつつ、生活しつつ(上)」に出てくる言葉です。

去年、とても忙しかった時期に、心も落ち着かなくて、昔取り組んでいたGTDという仕事術のことを思い出して、心に引っかかっていることを全て、些細なことから、いつかやりたいなという漠然とした大きなことまで書き出してみました。そうすると、300個を越えてもまだ全部書ききったという気がしませんでした。そのリストを眺めながら、「こんなにいろいろなことが頭の中に引っかかっていたら心が落ち着かなくても当たり前だよね」と急にストンと腑に落ちたのです。

心配事はリストに書き出していったん忘れ、「今」に集中することを今年は心がけていきたいです。

 

家計簿は、婦人之友1月号にあった家計簿をつけ続けるためのヒント、特に家計簿の記帳時間を決めること、レシートが溜まったら今日の分から記帳すること、の2点を意識して取り組んでいこうと思います。

 

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【家計簿と私・その2】

さて、一人暮らし時代にどんぶり勘定でも困らなかったため、変に自信をつけてしまった私。

結婚して、とりあえず2人分の収入を任されることになりますが、今まで通りだと把握しきれないことに気付きます。

しばらくしてから、貯金が増えてないということで夫に理由を聞かれるのですが、うまく答えられずに困ることになりました。理由としては夫の奨学金をまとめて返したり、結婚前に身内から借りていたお金を返したりしていたことがあったのですが、家計簿をつけていなかったため、はっきりとした明細を示すことができなかったのです。

そこで、家計簿をつけてみようとエクセルにつけてみたりしたものの、うまくいかず…。借金がなくなったため、何もしなくても貯金が増えるようになったので、やっぱり家計簿に本腰を入れるところまで至りませんでした。

 

そして、子どもが生まれた後に、「かぞくのじかん」で婦人之友社の家計簿に出会うことになります。

【家計簿と私・その1】

家計簿をつけることを好きになるために…

逆に、なぜ自分は家計簿をつけることに抵抗感があるのか、出会い(笑)から振り返ってみました。

 

そもそもの出会いは、母がつけていた家計簿。

これが、数字だけが羅列された、本人にしか分からないもの。

何か大きい出費について、後から「あれはいくらだった」と、家計簿(と言っても、ただの白いノートに数字だけが書いてある)を見ながら母が言うのを見て「おかーさん、すごい!」と思ってました。

ただ、「難しいもの」というイメージが染み付いてしまったところはあるかも…

それから、家族の他のメンバーが分からないもの、分からなくてもよいものと思っていました。これが、後に、婦人之友社の家計簿と出会い、友の会の人たちとの家計簿の関わりを見て、衝撃を受けることにつながります。

 

小学生になり、お小遣いをもらうようになって、「おこづかい帳」を渡されます。今でも表紙に描いてあったキャラクターを覚えているけれど、中身の方はというと、なかなか続かず、諦めては最初から書き直すということを何回かしたけれど、最終的にはやめてしまいました。

 

その後、お小遣いが増え、アルバイトをするようになり、就職して給料をもらい、1人暮らしをするようになっても、そのままでした。

今にして思えば、この全てのタイミングで、おこづかい帳なり、家計簿なりをつけてみようと試みればよかったのに、なぜか「家計簿=結婚したらつけるもの」つまり、結婚してなければつけなくてよいと思ってました。

加えて、1人暮らし時代も、仕事が忙しくて、お金をつかう暇もないという感じで、給料日が来て上司に明細を渡されるまで、給料日だと気づかないというような日々が続いていました。

結果、そのまま、結婚するまでどんぶり勘定が続くことになります…

【取り入れたい習慣を身につけるためには…?】

今取り入れたい習慣は、「家に帰ったらすぐ家計簿を付ける」。

実際に家に帰ったら何をしているのか、振り返ってみると…

 

玄関に入る。鍵を玄関の所定の位置に戻す。靴を脱ぐ。荷物を持って部屋に入り(多い時は往復する)、荷物を片付ける。手を洗う。

それから、ソファに座って、テレビを付けて、新聞を読む。

問題はここにありそうです。

家に帰ってきたら、疲れているかいないかにかかわらず、何となくくつろぎたいような気持ちがして、のんびり座ったり、何も考えずに見られるテレビの電源を付けてしまうところ。

 

これからは、帰宅したら「すぐにソファに座ってテレビの電源をつける」かわりに、「お茶を入れて、財布と家計簿を持って机に座る」ことにします!

【家計簿が続くコツ…家計簿に限らずいろいろなことに有効なコツかも?】

家計簿が続いている方に、どうやったら続けられるのかコツを聞いてみました。

 

1つ目に気になったのは、家計簿を付けるタイミング。

付けるのは、買い物して帰宅したらすぐだそうです。

「子どもが帰ってくる前に書かないと、帰ってきてからではバタバタしてムリ」

なるほど、夜にしようと思っていると忘れがちだし、記憶が新鮮なうちの方が付けるのにも時間がかからなそうです。

 

すると、「現金の出し入れは、それで結構付けられるようになるけど、銀行引き落としのものとか、後回しにしてしまうんだよね」という意見が出ました。

ここで、究極のコツに気づいてしまいました。

 

そのコツは、結婚してすぐからずっと家計簿を付けている友の会の会員の自己紹介に隠れていました。

「家計簿が衣食住家計の中で一番出来るというか、好きで…」とおっしゃったのです。

「好きこそものの上手なれ」とはまさにこのことかと感じました。

 

どうやったら家計簿を付けるのを好きになれるか。

これからのテーマです。

 

 

【来年こそは◯◯するぞ…!】

ずーっと(具体的に言うと、ここ8年くらい(笑))、やろうやろうと思いながらなかなかできていないことがあります。

 

それは、家計簿をつけること。

 

付けようと思っているのは、婦人之友社から発行されている家計簿なので、雑誌「婦人之友」や、「かぞくのじかん」を読んだり、愛読者の集まりである「友の会」に入会したのに、忙しさに紛れて、ついつい後回しに…!

 

初心に帰って、これから家計簿優先で頑張ってみたいと思います。

来年からと言わず、今日の分から少しずつ付けて、来年に備えます。

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